2日目の予定は:
朝5時起床、6時に朝食、7時にホテルを出て、アンコールワット遺跡群チケットを購入したら陽が低いうちにスモールサーキットを巡る、午後はプールでゆっくり、その後ホテルでマッサージ、そして夜は日本食レストランへ
ほぼ、まっとうしました!
おいしい朝食をいただき、ホテルが手配してくれたガイドさんとエアコン付き (どうやらこれは売り文句らしい) SUV でチケット売り場へ。
団体用のカウンターは中国人の方々でにぎわっていましたが、個人カウンターの方は列なし。ものの5分ほどで主人と私のチケットをゲット。
8時前にアンコールワットに到着しました。
さて、念願のアンコールワット。どんなに規模が大きいか、イメージ検索で出てきたこの画像を見てみてください。
人の大きさがご覧いただけるでしょうか?
東西1.5km、南北1.3km といった広さです。
はい、とにかく歩きます。
陽が高くないうちに行ってよかった(笑)。
長く1本の道がアンコールワットまで続いています。
この参道は真西に位置しています。アンコール遺跡の入り口が東を向いているのに対し、アンコールワットだけ西に門があるんです。
ガイドさんいわく、当時の王スールヤヴァルマン二世は自分の墓としてアンコールワットを建造したとのこと。そして、陽が沈む西は死を意味する、というために西側を入り口にした、とのことでした。
つまり、朝早い時間に行くと逆光で写真がうまく撮れなかったりもします。
アンコールワットの敷地の図を描いたもので一番分かりやすいなと思ったものもここに転載させていただきます (あれこ れこーどさんのサイトから転載)。
一番左側にある入場券チェックポイントの手前に駐車場があり、そこからチェックポイントまでは約100mぐらい。
本来の橋 (下の写真の左端に見えるのがそれ) は修復中で、西塔門まではその南に設置されたテンポラリーの水上に浮く橋をわたって行きました。てくてく歩くこと200mぐらいでしょうか。
やっと西塔門に到着。
横に長―――い。
西塔門を通り抜けると、目の前に大きな空間が広がり、その先にいくつもの写真で見たあのアンコールワットが!!
しかし、遠い、、、。400mはゆうにありそう。
途中参道をはずれて、記念撮影スポットに。
池に映るアンコールワットを拝みながら皆写真を撮っている。
朝早かったので、スキスキ。
ここから私たちは左へ進み、北側からアンコールワットに入ります。
回廊はこんな感じ。壁はヒンドゥー色たっぷりのレリーフで埋め尽くされています。
あれ?と思う方もいるでしょう。
カンボジアは仏教国。
アンコールワットに入る前の参道にもヒンドゥー色がたっぷり。
そうなんです、アンコールワットはヒンドゥー寺院として建造されたのでした。
この後十字回廊を抜けてアンコールワットの中央に位置する Central Temple (中央寺院) に。
アンコールワットを建造したスールヤヴァルマン二世は、自分の遺灰をこの寺院に納めることにしていたとのこと。
それにしても階段がなぜこんなに急なのか、、、。
帽子を脱いで上がってみました。
階段は急なので、皆手すりを頼りに上り下り。
中央寺院から見下ろした風景はこんな感じ。
塔の部分は未だに雑草やらが生えてしまうようで、時折こうしてお掃除するのだそうです。インドに似た光景、でも一部の方々はヘルメットはかぶってました!
今となっては石だらけの遺跡のアンコールワット。
当時は、白い壁に太陽を浴びてきらびやかに光る黄金の塔、それはそれは豪華な建造物だったようです。建物の中には木材もふんだんに使われていたとのこと。
最新のテクノロジーを駆使して復元されたイメージを見てみてください。
2日目はまだ続きます。
次の投稿ではアンコールトムにあるバイヨン寺院について書いてみます。
そして、このシリーズかなり続く予定です。5世紀以上繁栄したクメール王朝ですものね。
しばらくインドに関係ない投稿ですが、ご笑覧ください。
「その3」はこちらからどうぞ~。
朝5時起床、6時に朝食、7時にホテルを出て、アンコールワット遺跡群チケットを購入したら陽が低いうちにスモールサーキットを巡る、午後はプールでゆっくり、その後ホテルでマッサージ、そして夜は日本食レストランへ
ほぼ、まっとうしました!
おいしい朝食をいただき、ホテルが手配してくれたガイドさんとエアコン付き (どうやらこれは売り文句らしい) SUV でチケット売り場へ。
団体用のカウンターは中国人の方々でにぎわっていましたが、個人カウンターの方は列なし。ものの5分ほどで主人と私のチケットをゲット。
8時前にアンコールワットに到着しました。
さて、念願のアンコールワット。どんなに規模が大きいか、イメージ検索で出てきたこの画像を見てみてください。
リチャード・シーマンさんのブログより転載させていただきました |
人の大きさがご覧いただけるでしょうか?
東西1.5km、南北1.3km といった広さです。
はい、とにかく歩きます。
陽が高くないうちに行ってよかった(笑)。
長く1本の道がアンコールワットまで続いています。
この参道は真西に位置しています。アンコール遺跡の入り口が東を向いているのに対し、アンコールワットだけ西に門があるんです。
ガイドさんいわく、当時の王スールヤヴァルマン二世は自分の墓としてアンコールワットを建造したとのこと。そして、陽が沈む西は死を意味する、というために西側を入り口にした、とのことでした。
つまり、朝早い時間に行くと逆光で写真がうまく撮れなかったりもします。
アンコールワットの敷地の図を描いたもので一番分かりやすいなと思ったものもここに転載させていただきます (あれこ れこーどさんのサイトから転載)。
一番左側にある入場券チェックポイントの手前に駐車場があり、そこからチェックポイントまでは約100mぐらい。
本来の橋 (下の写真の左端に見えるのがそれ) は修復中で、西塔門まではその南に設置されたテンポラリーの水上に浮く橋をわたって行きました。てくてく歩くこと200mぐらいでしょうか。
やっと西塔門に到着。
横に長―――い。
西塔門を通り抜けると、目の前に大きな空間が広がり、その先にいくつもの写真で見たあのアンコールワットが!!
しかし、遠い、、、。400mはゆうにありそう。
途中参道をはずれて、記念撮影スポットに。
池に映るアンコールワットを拝みながら皆写真を撮っている。
朝早かったので、スキスキ。
ここから私たちは左へ進み、北側からアンコールワットに入ります。
回廊はこんな感じ。壁はヒンドゥー色たっぷりのレリーフで埋め尽くされています。
あれ?と思う方もいるでしょう。
カンボジアは仏教国。
アンコールワットに入る前の参道にもヒンドゥー色がたっぷり。
そうなんです、アンコールワットはヒンドゥー寺院として建造されたのでした。
この後十字回廊を抜けてアンコールワットの中央に位置する Central Temple (中央寺院) に。
アンコールワットを建造したスールヤヴァルマン二世は、自分の遺灰をこの寺院に納めることにしていたとのこと。
それにしても階段がなぜこんなに急なのか、、、。
帽子を脱いで上がってみました。
階段は急なので、皆手すりを頼りに上り下り。
中央寺院から見下ろした風景はこんな感じ。
塔の部分は未だに雑草やらが生えてしまうようで、時折こうしてお掃除するのだそうです。インドに似た光景、でも一部の方々はヘルメットはかぶってました!
今となっては石だらけの遺跡のアンコールワット。
当時は、白い壁に太陽を浴びてきらびやかに光る黄金の塔、それはそれは豪華な建造物だったようです。建物の中には木材もふんだんに使われていたとのこと。
最新のテクノロジーを駆使して復元されたイメージを見てみてください。
2日目はまだ続きます。
次の投稿ではアンコールトムにあるバイヨン寺院について書いてみます。
そして、このシリーズかなり続く予定です。5世紀以上繁栄したクメール王朝ですものね。
しばらくインドに関係ない投稿ですが、ご笑覧ください。
「その3」はこちらからどうぞ~。
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