マンゴジュース工場見学

昨日月曜はガネーシュフェスティバルの初日で祭日。
3連休ということで、先週あたりからスリランカ行きを計画していた
のですが、2泊3日では遺跡周りもできないし、ということで断念。
そのうちすっかり3連休であることすら忘れていて、
金曜の夜にふと気づいて、あら~何の計画も立ててない、と
慌てた私... (実は計画性があるようでプライベートなことだとまったく
ダメな私...)。

そこで、あちこちにあたり (手当たり次第 ^^;)、
今通っている IIMB のクラスメートのひとりがベンチャー工場を
始めたばかりで「おいで」と声をかけてくれていたことを思い出し、
金曜の夜11時過ぎに連絡...まったくもって迷惑な私 (^^;
翌朝8時には「おいでー」と温かいお返事をいただき、
ニコニコ顔で行って参りました。

現在通っている IIMB のクラスは起業家のためのコース。
彼はまだ20代ですが、英国の大学院で生化学の修士を取った後
地元に戻り、いきなり (!!) マンゴジュースの工場を始めた方。
本当にすばらしい行動力。若さって大切だ、と感じたほど。

彼の工場は、バンガロールから東南方面に40kmほど下った
Hosur という彼の生まれ故郷の近くにあります。
Hosur はカルナタカ州からお隣の州タミルナードゥ州に入った
すぐのところにある町です。
おかしいのは、タミルナードゥに入ると景色が一変して
美しくなること。道路のゴミも少ない...。

工場は小さいながらも、USD 250,000 をかけて購入した、
という必要最低限の機材がきれいに並べてあり、
タミルナードゥの勤勉なワーカーたちがおしゃべりもなしに (!!)
一生懸命働いていました (この辺りもカルナタカ州と異なる点
で、以前ティルプーの工場を訪れたときに工場主が話してくれました)


彼はマンゴジュースだけでなく、
マンゴバーや最近ではマンゴ以外の果物を使っての
プロダクト研究にも励んでいます。

お土産に名前入りのマンゴジュースもいただき、画期的な一日でした。



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