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IIMB 入学―インドの教室は道路と同じ~!!

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さーて、何を思い立ったか、この年でまた パートタイム学生
になりました。

今回は IIMB (Indian Institute of Management, Bangalore) の
Entrepreneur 向けのプログラムです。

ちょうど1週間前に入学式があり、先週1週間は朝から
夜までずーーーっと学校。
冷房がガンガンきいた窓なしの教室で1日座って
授業を受けてきた私。腰がいた~~~い!!
しっかり体調悪し、です.... :-(

でも、流石に天下の IIMB!!
フツーなら眠りそうなリーガル系のクラスや
マクロ経済のクラスがと~~っても面白い。
この年でやっと経済の裏側が見えてきた、という感じで、
まさに目からウロコです。

それにしても面白いのは、教室内の状況
インドの生徒さんたちは教授が話していても、
いきなり質問を投げかけ始めます。と思えば、
その人が質問をし終わっていない最中に、
また別の人が質問し出し、さらにまた別の人が....と。
後から質問した生徒は、自分の声が届くようにと、
大声になるので、声はどんどんどんどん大きく
つまり、教室中は騒音に包まれるわけでした。
思わず耳をふさぎたくなった私... (^^;
手をあげて質問、という態度をとっていた私。
別の生徒さんが私の姿を見て「強く出ないと、負けるぞ」と。
は~~~。勝ち負けかぁ。

つまり、道路状況と同じです。
信号がある発展国では、信号が緑になるのを待って進みます。
信号の数が少ないインドでは、進んだもの勝ち。

信号がないところで曲がる場合は、発展国では、
相手にまず道を譲り、次に自分が、そしてまた別の車が、と
交互に行くのがフツー。
インドでは、曲がったもの勝ち。当然交差点は動きがきかなく
なって渋滞。空いているところには隙間を作らないように突進
するのがインドです。まさに、教室内の状況そのもの!!

というわけで、どっぷりインド文化に浸かってぐったり疲れた
私でした。このプログラムが終わるころには、インドの道路でも
運転できるようになっているでしょう (^^)。


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ハンピの旅 ― その5 「王宮地区」

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ヴィジャヤナガル王国の城塞があった王宮地区は、
平地59,000平方メートルといった広大な地を城壁で
囲んだ場所で、中には49ものの遺跡が存在するとか。

私たちは急いでいたこともあり、観光客に人気の
ザナーナ・エンクロージャに直行。
この中はインドとは思えない美しさ!!

少し歩くと右手にイスラムチックな建物が見えてきます。
ロータス・マハルといって、ヒンドゥーとイスラムの建築様式を
融合した建物で、見た目がとっても優美。
天井には穴が開いており、ここから水を噴出して、
壁を抜ける風に当てることで冷房の役割を果たしていたとのこと。

さらに先に進み、もうひとつの城門をくぐると、
これまた広大な広場を囲むようにして美しい建物が。
門をくぐって奥の方一面に長くのびる美しい建物が
Elephant Staple。つまり、ゾウさんの寝床。
ところが、最近では、実はこれはラーマ・ラヤ王時代
の事務を扱っていた場所では、という説もあるとか。

そして、左手に見えるのが、Guard's Quarter。
つまりは、護衛さんたちの集いの場、といった感じでしょうか。
ここで、コンサートや会議が行われたとのことです。

1泊2日というとてっも短い旅行でしたが、
結構内容的には濃いものとなりました。
Hampi にある遺跡のほとんどがユネスコの世界遺産として
登録されている、という点からも、一度は訪れてよい場所かな、
と思います。
宿泊はハンピ村の周辺に一軒屋を貸してくれるところが
多々あるらしく、そちらに宿泊するのがベストでしょう。




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ハンピの旅 ― その4 「クリシュナ寺院~ヴィルーパークシャ寺院」

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もっとも典型的なヴィジャヤナガル時代の建築物 クリシュナ寺院は、ハンピ村の西側に位置します。 東向きに建てられたドッシリとした寺院です。
小高い丘の上に建てられたクリシュナ寺院をぐるりと回ると、 カダレカルガネーシャ寺院が、ハンピ村を見下ろすように 建っています。長い柱に支えられたオープンエアの寺院は、 ちょっぴりギリシャ風??  :) 奥には高さ4.5mにも及ぶガネーシャの石像が奉られています。
ガネーシャ寺院の裏手に行くと、真下右方向にハンピバザール が見下ろすことができます。また、左手方向には、 ヴィルーパークシャ寺院の大きな塔門ゴープラム を見ることができます。
さらに進むと、ヘマクタ丘(Hemakuta Hill)に。 シバ神が瞑想を行っていた場所として有名です。 しきりに広がる岩肌は太陽の陽を浴び、砂漠のよう。 決して緩やかな傾斜でないこの丘(約20~30度といった ところでしょうか) を囲むようにして小さな寺院が立ち並びます。 私たちが訪れたのは午前中でしたが、 ここからは夕日がとっても綺麗に見えるのだそうです。
この丘から下ると、ハンピ最古のお寺、 ヴィルーパークシャ寺院 (Virupaksha Temple)に至ります。 このお寺はヴィジャヤナガル王国が栄える前からある寺なのだそうです。 ここは遺跡というよりは、未だ活動中のお寺、です。
寺院の東側に聳え立つ52メートルにも及ぶ立派な門(ゴープラム)は、 1422年頃に建てられ、1510年に修復されたとのこと。
500年経ってもこの炎天下の地で壮美な姿を保っていることは すばらしい! 遺跡ではなくて、今でも寺院として人々の生活の一部 になっているからかもしれません。
門をくぐると、これまただだっ広い石畳の広場に出ます。
その周りにはいくつもの小さな寺院が建っていて、 一角にはゾウさんが。 観光客にBlessingしてくれるのでした。 が、一日中そんなことさせられるゾウさんが かわいそうでもありました (と言いながら、せっかく一生懸命 働いているので、私もBlessingしてもらいましたが ^^)。
この寺院はとにかく見所たくさん。 また、夕刻時にはプージャも行われ、地元の方々で賑わうそうです。


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ハンピの旅 - その3 「ヴィッタラ寺院」

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15世紀の建造物ヴィッタラ寺院は、「王妃の浴場」から北上し、
トゥンガバドラー川の近くに存在する遺跡。
ヴィジャヤナガル王国の君主デーヴァ・ラーヤ2世(1424-46)
(このブログの最後を参照) の頃に着工されたとされています。
現在残っている遺跡の多くは、ヴィジャヤナガル王国の
もっとも偉大な君主とされるクリシュナ・デーヴァ・ラーヤ(1471-1529)
時代に造られたもの。

寺院までは専用の10人乗りのオープンバスのような車で向かいます。

日陰もなければ、インドの観光地によく見る小さな売店もない
閑散とした場所で降ろされ、そこから寺院の門まで少々歩きます。

門をくぐると、そこは石、石、石
中央には大きな長方形のメインの建物。その前には戦車型の小さな寺院。

左側には結婚式場、奥の方にも石の建物。
柱の彫刻はすばらしく、壮美な姿を醸し出しています。
56本の壮大な柱は、それぞれ叩くと違う音色を出すとか。
というわけで、ミュージック・ストーンという名も付いているようです。

ところで、デーヴァ・ラーヤ2世は、南インドのあちらこちらに遠征。
ヴィジャヤナガル王国を拡大し、ほぼ南インド一体を制覇した人物。
歴史家によると、デーヴァ・ラーヤ2世の時代には、
8万の騎兵20万の歩兵6万人の弓に長けたヒンドゥー兵
揃っていたとのこと。
そんな人数がこのハンピにいたのかぁ~、とちょっと驚いてしまった私。
また、デーヴァ・ラーヤ2世は、西アジアとの交易も深めたらしく、
外交に優れていたようです。

それにしても、生まれ年にはいくつかの説があるけれど、いずれに
しても24歳ぐらいの若さで早世しているので、遠征や外交などを
二十歳そこそこでこなしていた、ということになるわけですよね。
あっぱれです。



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ハンピの旅 ― その2 「王妃の浴場」

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ハンピは、その昔栄えたヴィジャヤナガル王朝の古都としての
姿はほとんどなく、遺跡がぽつんぽつんと残された
と言ったほうがよいかもしれません。
外国人が観光で訪れるようになってから、
外人向けのホテルやレストランなどがやたらと建てられてしまったらしく、
つい最近政府によってそれらが閉められ、
区画整理が始められるとのこと。まあ、いいことですね。

ハンピには古い寺院や遺跡がいっぱい。
南側から北上した私たちは、まずは王宮地区(Royal Citadel)に
ある王妃の浴場(Queen's Bath)へ。
15平米の大きな石造りの浴場です。不思議なのは深さが1.8m
もあること。まあ、たっぷり水を入れていたわけではないでしょうが。

王宮地区にあるため、Queen's Bathという名前が
付けられているこの浴場ですが、
一説にはヴィジャヤナガル王国の君主だった
Achyuta Deva Raya(1529–1542... あら早世)が
Jalakridaというウォータースポーツを好んでいて
(というのか、下の絵からは水遊びみたいな感じに見えますが)、
自分や王宮に仕える者たちの女性のために造ったのでは、
とも言われています。

                 Exotic Indiaより転載

比較的保存状況もよく、当時の華やかな賑わいが創造
できる遺跡でした。
(ちょっぴり残念なのは、インドによくある光景で、遺跡の
壁にイタズラ彫りがたくさんあることでしたが....)



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ハンピの旅 ― その1

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やっと、先々週末に意を決して (!?) ハンピに行って参りました。
ハンピは、バンガロールと同じカルナタカ州にある古都。
14世紀から16世紀にかけて繁栄したヴィジャヤナガル王朝の都でした。

そんなわけで、ここはヒンドゥー系の遺跡がいっぱい。
遺跡周りが大好きな私たち。友人たちが行く、というので、
この機会にと、愛猫 gG にもがんばってもらって行くことに
(はい、いつでも一緒にどこにでも行く gG でした...)。

ハンピまでは通常深夜列車で行くのがよい、とされています。
バンガロールを夜10時過ぎあたりに出て、ハンピからバスで30分ほどの
ホスペットというところまで行きます。到着は朝6時ほど。

ところが、この深夜列車、かなりの人気で、3週間以上前に
予約しようとしたところ、Wait List 状態。
列車の予約で Wait List ?? と驚いたのですが、
Wait List と覚悟してお金も払って予約するのが当たり前の
ようになっているようです。が、通常 Wait List はクリアされず、
席はゲットできない、とのこと。Wait List の意味なし。

その他の方法は、バス。これも深夜バスで、やはり夜10時過ぎに
出て、ホスペットに5時前に到着する、というもの。

列車は猫ちゃんの乗車を許しているのですが、バスはだめ。
ということで、列車のチケットが取れなかった友人たちはバスで、
そして、私たちは車で行くことにしました。


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朝6時に gG のリターボックスやらを車に詰め込み、いざ出発。
ひたすら運転すること7時間弱。ホスペットという町を通過する
のですが、ここが面白い!  子供たちは車の中の私を見ると、
手を振ってきます。カメラを向けると、はいチーズ!  かわいい。


滞在したのはハンピから南下すること10分ほどのカマラプール
という場所。何もございません。が、友人お薦めのリゾート
(Sloth Bear Resort) があり、そこに私たち5人とgGで滞在するこ
とにしました。リゾートは、施設はまあまあでしたが、サービス
がいまいち。インドの Residence Permit を持っていれば朝、昼、
晩のご飯もついて、インド人料金で泊まれるので、お得ですが...。


このリゾートのよいところは、ツアーが付いてくること。
ツアーに…

ニームで歯磨き ニガっ

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数千年もの間、インドで万能薬として知られているニーム。
駆虫薬や抗ウィルス薬としてだけでなく、抗生物質として、
あるいは避妊薬や精神安定剤としても有名らしいです。
また、血糖値を下げる役目もあるとか。

ニームのオイルは、シャンプーや石鹸、歯磨き粉にも含まれ、
インド人には日常的に親しまれています。

バンガロールでもそこいらに生えている、と聞いてはいたものの、
未だかつてどんな姿か存じ上げていなかった私。
が、先週末ハンピに行った際に、やっとニームにお目にかかること
ができました。コレ(↓) がそうです。


若葉は、そのまま噛み砕いて呑みこんでしまって OK だそうです。
ちょっぴり苦いですが、うーーん、薬草、という感じ。
身体にいいことあるかしら? (^^)

枝の部分はインド人の歯ブラシとして昔から使われていたとのこと。
枝の樹皮を剥いて、こんな感じ(↓) に歯ブラシ状にして、
おもむろに歯の表面をコシコシと磨きます (^^)。



ニガイです。磨いている最中、唾液は飲み込んではいけない、
つまりぺっと外に唾をはくんだ、と言われ、困った私。
コレはさすがに慣れていないから、なかなかできません。
とりあえずペっ、としましたが、続けられず断念しました。
でも、家の洗面所の前であれば、歯磨き感覚でできるかも
しれませんね。

電動歯ブラシに飽きたら、また試してま~す。




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