Google もお手上げインドの住所

どこに行っても重宝するのが Google Map。
しかし、さすがの Google もインドには勝てない (^^)。
Google Map に私の住んでいる場所の住所なるもの
(なぜこう表現するかというと、果たして本当の住所
なのか不明なため) を入力しても、
全然違う場所をさしてくれちゃうのでした。

実は、この家に引っ越す際に大家さんから
教えてもらった住所があるのですが、
現在使っている住所とはこれまた違うんですねー。
住所すら定かでないインドなのでした。

ただし、郵便物は現在使用中の住所できちんと届きます。
が、水道料金などの領収書を見ると、
大家さんがくれた住所が載っている。。。
う~~ん、さすがインド。

それと面白いな、と思ったのは、
大抵の住所には、ランドマークが入れられているんです。
たとえば、旦那の会社の住所には、
"Near Vincent Church" と入っている。
「熊の神社近く」といった感覚でしょうか。
これは正式な住所ではないらしいのですが、
GPS も機能しないインドでは、
道しるべとなる情報が必要なので入れてある、
とのことです。

また、上の写真の標識にあるように、
Cross という概念もあるんですが、
これもやっぱり道しるべなんです。
大通りと並行に何本目の道かがこれで分かります。
これは 1st Cross となっていますが、
100 Ft Rd から1本目の角を曲がった通り、のような感じです。
Stage は区画みたいな感覚で使われています。

現に、私たちのドライバー (また新しい人で

タージ君という) も、場所を探すときは、
携帯電話で先方に電話。
近くのランドマークを聞くんですね。
携帯電話の使用率が高いわけです。


まあ、郵便物はとりあえず届くから、
今使用中の住所で徹底しま~す。



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