とうとうお世話になりました給水車

以前にも書きましたが、
蛇口をひねればいつでも水、が
出るとは限らないのがインドです。

昨日朝、旦那が、車庫の下にある貯水タンクに
水が溜まっていないことを発見。
大家さんやお隣のおばさんなどから
いろいろ情報を得て、やっと分かったことは、
まず、貯水タンクには常に水が配水されている
わけではない、ということ。
水は一日おきにある一定の時間帯 (早朝らしい)
に配水されるのだそーです。
つまり、その時間帯に、バルブを閉めてしまうと、
貯水できない、というわけです。

昨日は配水の日ではないらしく、
あらー、水なしで一日暮らさなくちゃいけないのかな、、、
と話していたら、お隣のおばさんも同じ状況だったらしく、
給水車を呼んでるから、一緒に入れてもらったらいい、と。
やさし~~!こういうインド人の親切さっていうのは、
本当にすばらしいんです。

来てもらいました。貯水タンクをいっぱいにしてもらうのに、
500 ルーピーちょっと (つまり 1000  円弱ですね)。
ねっ、ちょっと昔のバッキュームカーみたいでしょ。

さっそくホースを貯水タンクに入れて、給水~~!

ところが、ホースから汲まれている水が泥水のように茶色に
濁っているではないですか。


まじまじと給水される水を見ていた私。。。
思わず、「あのー、この水、濁ってません?」
すると、給水車のお兄さん、
「これは飲み水だよ」と。
え~~~~、まさか~~。
こんな茶色くてゴミが浮いたの飲むのぉ??

隣から柵越しに見ていたおばさんが、
「タンクが汚いのよ」と。
な~るほど、だからいくらろ過したとはいえ、
時々 gG が飲まないのかもしれない。

ホースで給水した勢いで、
タンクの下の汚れたものがかき回され
浮いてきているのです。
2時間ぐらい待てば沈殿するから、
その後にパンプのスイッチを入れて
屋上のタンクに吸い上げなさい、と。
おっしゃるとおりです。はいっ。

でも、ああいう水で基本的にはシャワーも歯磨きも
していたんですね。。。
どうりで旦那の入っていたお風呂の水が
茶色いわけでした。。。
(ちなみに、お風呂大好きな私ですが、
ここではとても入る気になれません...)

やっぱり飲み水はお店で買おう.......。

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