ビンディー

インドの女性の額に赤い点がポチっと付いているのを
見たことがある方は多いでしょう(こんな感じ↓)。

これは、ビンディと言って、
語源はサンスクリット、「点」を意味するのだそうです。
眉間のちょっと上あたりの第 6 のチャクラ、アージニャーに付けます。
アージニャーは第3の目、とも呼ばれ、
正確には眉間の裏の脳の一部を指すらしいです。
ヒンズー教では、心で見るものや夢を見るのもこのアージニャーによって
行われている、と考えられているとのこと。
これについては、もう少し詳しく英語のほうのブログにも載せるので、
お暇な方は近い将来覘いてみてください
(つまりまだ書いてはいない....)。

この家に入居してすぐにプジャーを行った際に
初めて付けてもらったビンディ。
その際は、額に Vaseline クリームをちょこっと塗って、
そこに赤い粉を指でちょこっと付けてもらったわけでした。
インドでは、既婚女性のヒンデュー教徒であれば
ビンディーを毎日付けるのが普通。
若い女性たちは、赤い粉の代わりに
可愛らしいビンディ飾りをシールで付けたりもします。

シールで付けられるのがいいなぁ、と思い、
いろいろ探してみたら、ありました。
小さなアクセサリーショップのようなお店。
ビンディの飾り物がた~くさん。
「ボックスビンディ」なるものまであり、
色や形が豊富なビンディがセットになっている箱で、
サリーの色に合わせて変えるのだそうです。

サリーは持ってないし、
サルワールは一着買ったばかりだし、
毎日きらきらビンディの額にする自分も想像できなかったので、
とりあえずサルワールの色に合ったものを2種類ゲット。
でも、パッケージには替えのシールが
入ってなかったんですね。。。
また買いに行かなくちゃ。



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